こんにちは

ノーブルドリです。

辛坊治郎氏が遂にゴール！８年前のリベンジ成功！

前回の挑戦では

出港５日後にヨットがクジラと

衝突して沈没するという悲運な事故にあい

ゴールすることは出来ませんでした。

２０１３年６月に福島・小名浜港から

ブラインド・セーラーの岩本光弘さんと出発したが

マッコウクジラ３頭に乗り上げ、ヨットが沈没

漂流した後に無事救助された苦い経験から８年！

辛坊さんは冒頭「ぶっちゃけ、完全にプライベートの再挑戦！

会見を開くつもりもなかったが

局に会見の場を設定してもらったので」と話し

「沈没し、救命いかだで漂流中に『またやる』と決めていた。

しかし、救助後のタイミングで『また行きたい』とは言えなくて

ウソにならない範囲で

『行きたいとは言えないでしょう』と答えていた」と明かした。

今回、前回の沈没があった１３年秋に購入した

妻の名前にちなんだヨット

「Ｋａｏｒｉｎ５（ファイブ）」で挑戦する。

前回より大型で居住性も良いという

因みに「今回の再挑戦には積載する食料や

米国への入国手続き関係など数百万円がかかる」

と説明していたが

艇の購入の装備をあわせると１億円とも言われてます。

ヨットでの太平洋単独横断に挑戦していた

ジャーナリストの辛坊治郎さん（６５）が

６月１６日午後５時５２分

（日本時間１７日午前９時５２分）

ゴールのサンディエゴに無事到着しました。

２０１３年のチャレンジ失敗から見事にリベンジを達成。

到着した辛坊さんの第一声は

「皆さんありがとうございました！」

「到着に丸８年かかったアメリカ時間で

今日は６月１６日到着にずっとこだわっていた」とコメントしました。

「実は正直なことを言うとこの８年ずっと漂流していた気分です。

漂流から８年目にしてやっと到着した！

8年間のチャレンジはこれでピリオドです」

と語り声を弾ませばがら到着の喜びをかみしめていました。

トラブル連続だった７０日間の航海

２度目のチャレンジとなった今回も

セールが上まであがらないトラブルが起こったり

ジブを巻き取る装置が故障したりと

何度も何度もピンチに見舞われました。

それでも何とか窮地を脱して

７０日間を要してサンディエゴに到着！

出発の時とは違い頬はこけ髭だらけで

変わり果ててしまった辛坊さんの姿が印象的でした。